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ひろみ

2018年もアーユルヴェーダとともに


2018年のアヌクローシャ、稼働しております。

今日は鏡開き。デーツのあんこを作ったのでかぼちゃ入りのぜんざいにしました。

昨日は今年最初のお客様がいらっしゃいました。

アーユルヴェーダの神様、ダンヴァンタリ神と、薬師如来の関係についてや、

キールタンやマントラのお話などもできて、楽しいひとときでした。

来てくださったお客様といろんなお話できるのはとても嬉しいです。

先日実家の旭川で母に言われたこと。

「そういえば前はよく風邪をひいていたのに、ひかなくなったね。」

そう、アーユルヴェーダを実践し始めてから私は本当に健康になりました。

昔の私は季節が変わるたびに風邪をひいて、長引く咳がとれず、咳喘息を繰り返していました。

風邪だけではなく、アレルギー、肌のトラブル、生理痛、神経系の疾患など多くの不調がありました。そしてメンタル的にもいつも波があり、そんなアンバランスさに自分自身が疲れていました。

ライフスタイルも乱れがちで、食生活にも気をつかうことなく過ごしていた当然の結果です。

最近は、体調が悪くなる気配を感じることはあっても、大事には至らないところで回復できているようです。

アーユルヴェーダをはじめとする東洋医学の考え方ですが、症状が出る前の予防が大切です。

予防という意味での養生法も、自分の体質に合った食事法や生活法を自分でいろいろ試して、その中から自分のライフスタイルに合ったものを選び、実践していくことができます。

その実践の中で学んだことは、私の先生もおっしゃる通り、やりすぎないこと。

ストイックになりすぎて、失敗したこともありました。

自分が「心地よい」と思えるところで続けていくことが大切。

ときどき、「もっと早くアーユルヴェーダを実践していたら」と思うことがあります。

でも、同時に「すべて必要なタイミングだったんだな」とも感じています。

両極を知って中庸を知ることができたのだから。

アーユルヴェーダの聖典の中には、「悪い影響を消すのも、良い影響を増やすのにも長い時間がかかる。 一度手に入れた良い状態は、二度と手放すことのないように、安定を保たねばならない。」という言葉があります。

2018年も、アーユルヴェーダとともに、こころとからだの調和を保っていきたいです。

そして、アーユルヴェーダの教えをサロンやWSを通してお伝えしていきたいと思います。

1月の予約はまだ下記の日程で空きがございますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

15、17、22、23日

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