Puneのアーユルヴェーダ・クリニックでの講義がスタートしました。
クラスが始まる前に、今回の学びが実り多きものになりますようにという思いを込め、お祈り(Pooja)をしてもらいました。
そしてアーユルヴェーダの神様、ダンヴァンタリ神へのお祈りのマントラを唱えます。
Dr.はクリニックに到着後、すぐにお香を焚き、こうしてマントラを唱えています。
アーユルヴェーダではマントラによる波動で治療を行うこともあるといいます。
こうした神聖な行為が現代においても師から受け継がれているところが、私がアーユルヴェーダに惹かれる理由のひとつでもあります。
額につけてもらったティラカを落としてしまうのが、なんだかもったいなく感じてしまうほど、こうした儀式とは意識の変化をもたらしてくれます。