top of page
執筆者の写真Hiromi

インドでアーユルヴェーダ


インドに来ています。

前回は2年前の9月、ちょうど「ガネーシャ・チャトルティ」という、ヒンドゥー教のガネーシャ様をお祀りする大きなお祭りの時期でした。

いま滞在しているインドのマハラシュトラ州のPuneという街は、このガネーシャ祭が盛大に行われる場所として有名なところです。

今回は残念ながら、お祭りの最終日にPuneに到着したため、お祭りは見られず。

今日からアーユルヴェーダクリニックでマルマセラピーについて学びます。

マルマとは、東洋医学でいう「ツボ」に似た概念ですが、アーユルヴェーダでは、

古来より行われていた武術、「カラリパヤット」にその起源があります。

これは、私がこれから自身のヨガクラスやアーユルヴェーダの施術に取り入れたくて、私がDr.にお願いして組んでもらった特別な講義。

『マルマはプラーナすなわち生命力の中心であり、体と心と両方の作用を支配しています。(中略)マルマを操ることで障害物を取り除いたり、エネルギーの流れを良くしたり、隠れたエネルギー源を開発するようにプラーナを導いて、生命と自然のもっと大きな力と結びつけることができます。だからこそマルマ療法は「エネルギー」療法または「プラーナ」療法の重要な手段なのです。』(アーユルヴェーダとマルマ療法:ヨーガ治療のエネルギー・ポイント / デイヴィッド・フローリー / スバーシュ・ラナーデ / アヴィナーシュ・レーレ共著)

私のPuneの先生、マノジDr. は「アーユルヴェーダとマルマ療法」の共著者であるレーレ氏に大学で指導を受けたと昨日聞き、今回の学びにさらに縁を感じました。

今日から講義がスタートします。

今朝は早く目が覚めたので、2年ぶりに近くのパールヴァティの丘に登り、これからの学びがより良いものになりますようにとお祈りしてきました。

インドでの学びを日本に持ち帰り、良いかたちで多くの人にシェアしていけますように。


閲覧数:106回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page